包丁やナイフなどの刃物を持ち運ぶ時は気を付けて!うっかり銃刀法違反で逮捕!?

「刃物は正当な理由なしに持ち運ぶことはできない。」 つまり、刃物を持ち運ぶ時は正当な理由が必要。

 

まいど、出世猫です。

いきなりですが、警察のお世話になったことのある人はいますか?

 

多くの人は、自分には関係ないと思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか?

用途は何であれ、刃物を持ち運ぶことがあれば、知っておくべき情報です。

 

この記事を読むことで次のことが理解できるようになります。
・刃物の持ち運びを規制する「銃刀法」
・刃物以外の持ち運びも規制する「軽犯罪法」
・刃物持ち運びに関する正当な理由

 

■参考サイトURL
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11205403406

 

質問とベストアンサー

■質問内容
刀剣類の携帯は、いかなる理由でも禁じられていますか?

■ベストアンサー
何人も、銃砲刀剣類所持等取締法及び軽犯罪法により、銃砲・刀・剣などの所持を禁止または制限されているが、美術品もしくは骨董品として価値のある火縄式銃砲などの古式銃砲、または美術品として価値のある刀剣類については、その所持を希望する場合、教育委員会の審査を受け、登録を受けることにより所持・譲渡・相続を認められるようになる。

 

銃刀法により包丁やナイフの持ち運びは規制されています

 

ニュースなどで、「銃刀法違反」という言葉を聞いたことがあると思います。

この「銃刀法」とは正式名称を「銃砲刀剣類所持等取締法」と言います。

 

この法律では「銃砲:いわゆる拳銃などの弾丸を発射するもの」と「刀剣類」の所持や携帯を規制しています。

 

刃物は便利な道具として、私たちの身近にありますが、持ち運ぶ際には注意をしなければなりません。

自分には縁のない話と思っていても、どんな物が法律の規制対象になっているかを知らずにいるのは危険です。

 

うっかり持ち運んでしまい逮捕。

 

とならないためにも、法律を少し調べてみましょう。

 

安易な刃物の持ち運びは禁止!

安易な刃物の持ち運びは禁止!

 

銃刀法で持ち運びが規制されている刃物の種類

 

ずばり、銃刀法で持ち運ぶこと(携帯)が規制されているのは【刃体の長さが6cmをこえる刃物】です。

ただし、はさみや折りたたみ式のナイフ、果物ナイフの場合は8cmをこえるものが対象になります。

詳しいことは、銃砲刀剣類所持等取締法の条文の中に書いてありますので、時間がある人は読んでみてください。

 

 

何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが八センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りでない。

引用先:銃砲刀剣類所持等取締法

 

一 刃体の先端部が著しく鋭く、かつ、刃が鋭利なはさみ以外のはさみ
二 折りたたみ式のナイフであつて、刃体の幅が一・五センチメートルを、刃体の厚みが〇・二五センチメートルをそれぞれこえず、かつ、開刃した刃体をさやに固定させる装置を有しないもの
三 法第二十二条の内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが八センチメートル以下のくだものナイフであつて、刃体の厚みが〇・一五センチメートルをこえず、かつ、刃体の先端部が丸みを帯びているもの

引用先:銃砲刀剣類所持等取締法施行令

 

包丁も6cm以上は持ち運び注意!!

包丁も6cm以上は持ち運び注意!!

 

刃物の持ち運びが許される条件

 

では、質問にあるように、いかなる理由でも禁じられているかというと、そうではありません。

条文には、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」とあります。

 

正当な理由とは、
・買った後、家まで持ち帰る場合
・仕事で使用する場合
のような場合を言います。

 

その他、キャンプやBBQで使用する場合も、正当な理由と認められる場合が多いようですが、すぐに取り出せるような状態になっていてはダメです。

 

持ち運ぶ場合には、危険がないように考慮し、仕舞っておかなくてはなりません。

 

料理人には包丁は必需品

料理人には包丁は必需品

 

その他の刃物以外なら持ち運びは自由なのか?

 

「上記以外の物であれば自由に持ち運び可能か?」という事についても、答えは「No」です。

人に危害を加えるような物の携帯は基本的には禁止されています。

 

工具なども物によっては誤解されますよね

工具なども物によっては誤解されますよね

 

軽犯罪法を知っていますか?刃物以外の持ち運びについて

 

軽犯罪法では刃物に限らず、人に危害を加えられるような物の持ち運びも禁止しています。

 

例えば、仕事でコンパスを使用するからと言って、むき出しのまま持っていたり、ポケットに入れていたりする場合。

職務質問等で警官に見つかれば、そのまま逮捕されてしまう可能性があります。

 

正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者

引用元:軽犯罪法

 

法律を知らないために逮捕!?

法律を知らないために逮捕!?

 

警察に捕まってしまったらどうなる?

 

もし有罪となった場合は以下のようなことが起こります。

 

銃刀法の場合
2年以下の懲役または30万円以下の罰金

軽犯罪法の場合
1日以上30日未満の身柄拘束、もしくは1,000円以上1万円未満の金銭徴収

 

いずれも前科が付き、学校や職場などに知られる可能性があります。

 

逮捕は仕事にも影響します

逮捕は仕事にも影響します

 

まとめ 刃物を持ち運ぶ場合は、正当な理由を主張できるように準備すること

 

このように、日本では刃物や凶器となり得るものの携帯を規制しています。

たとえ自分には正当な理由であっても、それを判断するのは他人や警察官だということを理解しましょう。

 

そして、いざという時は正当性を証明できるように、十分準備して持ち運ぶ必要がありますね。

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