生活保護の申請はホームレスでも可能。なぜホームレスがいなくならないのか?

生活保護の受給に住所は必要ない。

 

言葉は知っているけど、実際どんなものかよく知らないことってありますよね。

生活保護もその一つではないでしょうか。

生活保護とは、最低限の住まいや生活を保障するためのものなので、ホームレスと言われる方がいるのはおかしいと思いませんか?

ということで、給付の条件や、その他の理由について見ていきましょう。

 

この記事を読むことで次のことが理解できるようになります。
・生活保護を受けられる条件
・生活保護受給後の生活
・ホームレスの事情

 

 

■参考サイトURL
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10205469265

質問とベストアンサー

■質問内容
駅や公園で段ボールで寝てるホームレスが生活保護を受けれない理由を教えて下さい。。。

■ベストアンサー
住所が無いから

 

 

ホームレスでも可!?生活保護の申請条件

生活保護制度とは、簡単に言えば、生活に苦しんでいる方に対し、最低限の生活が送れるように保障をするものです。

各個人の程度に合わせて保障をしますが、最終的に自立をしてもらうことを目的としているわけなんですね。

 

では、生活保護の相談や申請は、住所がないといけないのでしょうか?

 

まずはそこから調べていきましょう。

生活費がもうない様子

生活費がもうない様子

 

 

生活保護は誰が申請できる?

生活保護の対象となっているのは誰か?

基本的に、生活に困っている国民の場合は、【誰でも、いつでも、どこに住んでいても】自由に申請することが出来ます。

 

住まいのあるなしは関係ありません。

住んでいるところが路上であろうが、ネットカフェであろうが、です。

 

窓口は住んでいる地域を所管する福祉事務所の生活保護担当で受け付けています。

福祉事務所を設置していない場合は、町村役場でも申請の手続を行うことができるので、困ったらまず役場に行くのがいいでしょう。

 

そして、働いているから貰えないということもありません。

生活保護の基準額に達していなければ対象になります。

ただし、働けるのに働かない場合や、売却できるものがあるのに売却しないなどの場合は認可されることはないでしょう。

ちなみに世帯単位で判断されるので、その世帯員全員が持っている資産や能力、その他あらゆるものは活用した結果で判断されます。

役場で申し込みをする様子

役場で申し込みをする様子

 

 

生活保護を受けた場合のメリットとは

生活保護を受けることが出来れば、最低限の生活費や住居費、教育費などを受給できます。

そして、税や支払いも免除されるものがあります。
・住民税や固定資産税
・公的保険料
・医療費
・保育料
などです。

 

その代わり、下記のような贅沢品は所有できません。
・不動産
・スマホやPCの複数所持
・生命保険(貯蓄型など)
・自動車やバイク ※ただし、原付や小型バイクは認められることが多い
・宝飾品

 

ちなみに現在住んでいるところが、基準より上だった場合は引越さなければならないこともあります。

部屋を手に入れた様子

部屋を手に入れた様子

 

 

ホームレスが生活保護を申請しないわけ

2018年現在、ホームレスは全国で5000人ほどいると言われています。

家がなくても生活保護は受けることが出来ますが、なぜこれだけの数のホームレスが存在しているのでしょうか。

 

それは条件などではなく、生き方や、モノの考え方が関係しています。

自分の生き方は自分で決める

 

 

そもそもホームレスには生活保護に関する情報がない

生活保護は自分自身で申請する必要があります。

ホームレスの中には、そもそも生活保護の存在を知らない人もいるでしょう。

住所が無ければ申請できないと考えている人も少なからず存在します。

 

生活保護の情報を調べようにも、スマホやPCなどを所持しているケースは極めてまれであり、教えてもらわない限り、知ることは中々難しい状況のようです。

少ない情報の中で生きる方法を考えなければならない

少ない情報の中で生きる方法を考えなければならない

 

生活を保護されたくないホームレスも存在する

生活保護とは国から保護されるということです。

路上で暮らしている人たちの中には、自立を強く意識している人もいます。

国から保護されて暮らしている者より、路上で暮らしている自分のほうが自立をしているという考え方です。

 

それに、生活保護を受けたのなら、それなりの社会生活をする必要があります。

 

決まった時間に仕事に行き、そりの合わない周りの人間と協調しなければなりません。

元々、そんな生活が嫌で路上の生活をしている人からすれば、それはお節介以外の何物でもないのです。

他人に干渉されない様子

他人に干渉されない様子

 

まとめ 結局、申請するかどうかは個人の自由

たとえ住む家がなくとも、これから一般的な生活を営んでいこうとしているのであれば、生活保護は受けることが出来ます。

しかし、法でうたわれているような最低限の生活とは、一般的には望まれるかもしれませんが、万人が望むもというわけでは無いということですね。

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